花梨 ローマングラス

HOME | Aboutus

About us

花を生けたフラスコ瓶

 

数十年、数百年…いいえ、数千年前のガラス。

ローマングラスとは…

今から約2000年前のローマ帝国時代の地中海沿岸地域にて、ローマングラスは生まれました。
当時はただの一般的なガラス製品だったものですが、その魅力はなんといっても"銀化"にあるでしょう。

土の中で長い年月を経て、眠っていたガラス達…。
ガラスの成分が、土に含まれる鉄やマグネシウムなどと化学反応を起こし、風貌が大きく変化します。

単に銀化と言いますが、時間や土の湿度などの環境によって、表れ方はさまざまで、
玉蟲色、虹色、銀、など個性豊かです。また、金色に変化した場合は金化と呼ばれます。

写真ではお伝えできない程の魅力がローマングラスにはあります。
ぜひ決して人工では作られない、美しいガラスをご自身の目で確かめて下さい。
 

ローマングラスを持った手

【 花梨 店主 】

2児の母。
幼い頃から洋裁や編み物の腕がプロ並みの母の影響を受け、美術・芸術・デザイン・ものづくりに興味を持ち、工業系デザインの学校で青春時代を過ごす。アクセサリー作家を経て現在に至る。
特に色彩や質感が面白いと感じるものに惹かれがちな私が出逢ったローマングラスは、とびきり異質なプロダクトでした。
好きなことで仕事ができる喜びを、日々感じています。

『人生やったもん勝ち』がモットー。